「次に何を書く?」をChatGPTで解決|WordPressブログのための記事ネタ設計とSEOキーワード戦略

「次に何を書く?」をChatGPTで解決

こんにちは、Brtipsのクリオネです。
ブログを続けていると、多くの人がぶつかる壁があると思います。

「次に何を書けばいいのか分からない」

記事を書き始めた頃は、思いついたテーマだけでも投稿できます。
しかし、10記事・20記事と増えてくると、ネタ切れではなく「方向性の迷い」が出てきます。

  • Google Search Consoleを見ると検索されている形跡はある
  • でも順位が低い
  • 次の記事がSEO的に正しいのか分からない

そんな段階に入ったら、必要なのは記事量ではなく 記事設計 です。
この記事では、ChatGPTを使って「次に書くべき記事」を決める方法を、WordPressブログ向けに解説します。

こんな状態の人向け
  • WordPressブログ運営2〜3ヶ月
  • 記事数10〜30本程度
  • GSCに検索クエリが出てきた
  • 次の記事ネタに迷っている
目次

なぜブログは「次の記事選び」で止まるのか

初期フェーズでは“書けること”が尽きる

ブログを始めたばかりの頃は、これまでの経験や知識、思いついたテーマをもとに記事を書き進めることができます。
しかし、10記事・20記事と増えてくると、「次に何を書けばいいのか」が分からなくなり、手が止まる人が増えてきます。

これはネタがなくなったというより、書ける範囲を書き切ったことで方向性の判断が難しくなるためです。
この段階では、新しい発想を探すよりも、記事全体の構造やテーマの広がりを意識することが重要になります。

SEOでは「何を書くか」が最重要

SEOでは、記事の文章量や更新頻度だけでなく、「何を書くか」というテーマ選定が非常に重要になります。

検索ユーザーは明確な目的を持ってキーワードを入力しているため、その意図に合った内容を提供できるかどうかが評価を大きく左右します。
思いつきで記事を増やしても、検索意図とずれていればアクセスは伸びにくくなります。

だからこそ、次にどのテーマを書くかを戦略的に考え、サイト全体の構造を意識した記事設計が必要になります。

ChatGPTで“次に書く記事”を決める基本フロー

次に書く記事を迷いなく決めるためには、思いつきではなく「現状の分析」と「検索意図の整理」が重要です。
ここでは、ChatGPTを使って効率的に記事テーマを設計する基本フローを、実際のブログ運用を前提に解説します。

① 現在の記事一覧をAIに渡す

まずは、現在公開している記事を一覧として整理し、それをChatGPTに共有します。
重要なのは、記事タイトルだけでも良いので、サイト全体のテーマや方向性が分かる形でまとめることです。

AIは文脈をもとに提案を行うため、記事の偏りや不足領域を判断しやすくなります。
手元の投稿一覧をそのまま貼り付けるだけでも十分です。

「次に書く記事」を考える前に、まず現状をAIに理解させることがスタート地点になります。

② カテゴリ(Pillar)を伝える

次に、自分のブログがどのカテゴリやテーマを軸にしているのかを明確に伝えます。
たとえば「WordPress × ChatGPT連携」のように、サイトの中心となるテーマを指定することで、AIは方向性を外さずに提案できるようになります。

カテゴリを指定しないと、一般的な記事ネタや幅広すぎる提案が出てしまい、実際のサイト運営に活かしづらくなります。
AIを効果的に使うためには、ゴールとなるテーマを共有することが重要です。

③ 検索意図ごとに不足を抽出させる

検索意図の分析は、すべてのテーマを網羅するためではなく、自分のサイトがどの方向に専門性を持たせるかを判断するために行います。

ChatGPTには、記事一覧をもとに「理解系」「実践系」「比較」「SEO改善」など検索者の目的別に分類させ、その中で自分の強みや既存記事と相性の良い領域を見つけることが重要です。
不足しているからといってすべてを埋める必要はなく、特定の方向に記事を集中させることで、サイト全体の専門性と評価を高めていくことができます。

この方法は、記事数が10〜30本ほどになり、Google Search Consoleに検索クエリが出始めた段階のブログに特に有効です。

GSCクエリを使って次の記事を見つける方法

記事数が増えてきた段階では、思いつきよりも実際の検索データをもとに次の記事を決める方が効率的です。
Google Search Console(GSC)は、ユーザーがどのようなキーワードでサイトを見つけているかを確認できるため、「あと一歩で伸びるテーマ」を見つけるのに最適なツールです。

ここでは、GSCの検索クエリをChatGPTと組み合わせて、次に書くべき記事を見つける方法を解説します。

GSCから注目すべき検索クエリを抽出する

まずはGSCの「検索パフォーマンス」画面から、表示回数がありながらクリックが少ないキーワードを確認します。
特に平均掲載順位が10〜30位のクエリは、検索ニーズが存在しながら上位表示できていない可能性が高く、改善余地のあるテーマです。

完全に新しいキーワードを探すよりも、すでにGoogleが関連性を認識しているクエリを活用することで、効率よく次の記事候補を見つけることができます

参考までに、BR Tips+の場合は「xsrvドメイン周り」の記事に改善余地がありそうです。

② 検索クエリをChatGPTに分析させる

抽出した検索クエリをそのままChatGPTに渡し、検索意図やテーマの傾向を分析させます。

このとき、「次に書くべき記事案を出してください」と依頼するだけではなく、カテゴリテーマや既存記事の方向性も伝えることが重要です。
AIは文脈が明確なほど精度の高い提案を行えるため、前提を含めて分析させることで、サイトに合った記事テーマを導きやすくなります。

私の場合はこんな感じで良さそうです。
※プロンプトと一緒に、検索パフォーマンスの画像をChatGPTに貼り付けます

ブログをこれから始める人向けに、おすすめレンタルサーバーや基本的なSEOについての記事を書いていきます。xsrv.jp関連記事の上位表示に向けて、次に書くべき記事の内容を考えて。

③ 強み方向に沿って記事テーマを決定する

GSCから得たキーワードはすべて記事化する必要はありません。
重要なのは、検索意図の中から自分のサイトの強みと一致する方向を選び、そこに記事を集中させることです。

例えば、実務的な手順やSEO改善に強みがあるなら、その領域に関連するクエリを優先します。
すべてを網羅するのではなく、特定の方向を深く掘り下げることで、サイト全体の専門性が明確になり、SEO評価も高まりやすくなります。

ChatGPTは最新情報に弱い?鮮度を担保する方法

ChatGPT単体では最新検索データは取得できない

ChatGPTは大量の情報をもとに学習されていますが、検索ボリュームやリアルタイムの順位変動を直接参照しているわけではありません。
そのため、「今もっとも検索されているキーワード」を完全に正確に提示できるわけではない点を理解しておく必要があります。

AIにすべてを任せるのではなく、生成AIとは別の方法で最新データを補完する視点を持つことが重要です。

最新性はGoogleデータ(GSCなど)で補完する

最新性を担保するためには、Google Search Consoleや実際の検索結果を活用します。
GSCは自分のサイトに対して実際に表示された検索クエリを確認できるため、リアルなユーザー需要を把握するのに最適です。

表示回数が増えているクエリや順位が上昇中のテーマは、次に書く記事の候補として非常に有効です。
AIの提案とGoogleの実データを組み合わせることで、鮮度と構造の両方を満たすことができます。

AIは「最新情報取得」ではなく「構造設計」に使う

ChatGPTの本当の強みは、最新トレンドの検出ではなく、情報を整理し構造化する能力です。
例えば、GSCから取得したクエリを検索意図ごとに分類したり、記事テーマの抜け漏れを整理したりする作業はAIが得意としています。

最新データを人間が集め、AIが構造設計を行うという役割分担を意識すると、記事ネタ選定の精度が大きく向上します。

キーワードプランナーなどのサジェスト調査ツールは便利ですが、一般傾向と自サイトの状況は一致しない場合があります
本記事では次に書く記事を決めるため、GSCの実データを重視しています。

WordPressブログ向け「記事ネタ優先順位」

記事テーマは思いつきではなく、優先順位を決めて選ぶことで、SEO効果を高めやすくなります。
特に記事数が増えてきた段階では、「新しいネタを探す」よりも、既存記事やサイトの方向性を踏まえて追加していくことが重要です。

ここでは、WordPressブログ運営において効率よく成果につながりやすい記事ネタの優先順位を紹介します。

🟩 ① 既存記事の延長線にあるテーマを優先する

新しいジャンルに手を広げるよりも、すでに公開している記事の関連テーマを優先すると、サイト全体の専門性が強化されやすくなります。

例えば、ChatGPTの基本記事を書いている場合は、応用編や具体的な活用方法など、同じ文脈で深掘りできるテーマを追加していきます。

関連性の高い記事が増えることで内部リンクの設計もしやすくなり、検索エンジンからの評価も積み重なりやすくなります

🟩 ② ロングテールキーワードを優先する

競合の多いビッグキーワードよりも、検索意図が明確なロングテールキーワードを狙うことで、早い段階で検索流入を獲得しやすくなります。
特にGSCで表示されているものの順位が低いクエリは、少しの改善や追加記事で上位表示を狙える可能性があります。

検索ボリュームの大きさだけで判断するのではなく、「具体的な悩みを解決できるか」という視点でテーマを選ぶことが重要です。

🟩 ③ Pillar(カテゴリの中心テーマ)を強化する記事を選ぶ

サイト全体の評価を高めるためには、カテゴリの中心となるテーマを軸に記事を増やしていくことが重要です。
新しいジャンルに広げるよりも、既存のPillar記事と関連する内容を優先的に追加することで、トピックの網羅性が高まり、検索エンジンに専門性を伝えやすくなります。

記事単体の順位だけでなく、カテゴリ全体の評価を高める意識を持つことが、長期的なSEOでは大きな差になります。

ChatGPTは記事テーマの整理やアイデア出しには非常に有効ですが、提案をそのまま全て採用するのは避けましょう

AIは自サイトの強みや運営方針、実際の検索データを完全には理解していません。
GSCなどの実データと照らし合わせながら、自分のサイトの方向性に合っているかを必ず判断することが重要です。AIは意思決定の代替ではなく、判断をサポートするツールとして活用しましょう。

まとめ|ブログは「思いつき」ではなく設計で伸びる

ブログ運営が進むにつれて、多くの人が「次に何を書くべきか」という壁にぶつかります
この段階では、思いつきで記事を増やすのではなく、検索データやサイト全体の方向性を踏まえた記事設計が重要になります。

ChatGPTは記事テーマの整理やアイデアの拡張に非常に役立ちますが、最新の検索動向や自サイトの強みを判断するのは運営者自身です。
GSCなどの実データとAIの分析を組み合わせることで、より効率的に次に書くべき記事を見つけることができます。

すべての検索意図を網羅しようとするのではなく、自分のサイトが強みを出せる方向に集中し、関連性の高い記事を積み重ねていくことが、長期的に評価されるブログ運営につながります。

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この記事を書いた人

こんにちは、Brtipsのクリオネです。
このブログでは、ブログを始めるときのTips含めたIT系の記事や、何か日常で使えそうな情報をまとめていきます!
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